2007-11-23
昨日の夕刊に、自動車が時速15kmで衝突した時の怪我の話が出ていました。
主題はシートベルトの効果でした。
車は時速15kmで衝突しました。
助手席の人はシートベルトをしていなかった為、頭がフロントガラスにぶつかるのを止め様として、ダッシュボードに手を着いたそうです。
しかし、作動したエアーバッグが、両手を割れたフロントガラスに押し付け、皮一枚を残し切断状態になったそうです。
ドライバーはシートベルトをしていたので、軽傷で済んだそうです。
時速15kmと言えば、急ブレーキを踏めば、直ぐ止まるスピードですが、シートベルトをしているか、いないか、でこれだけ、怪我の差が出ると結んで有りました。
多分、もっと早い速度で走っていて、衝突した時の速度が15kmだったのでしょう。
シートベルトの効果は凄いもですね。
ちょっとそこまで、めんどくさい等、シートベルトをしたくない理由は有るでしょうが、ちょっとした努力、心構えの差で、これだけ大きな被害の差となります。
安心、安全はただでは得られないと感じました。
尚、負傷された方は15時間の手術で、手を切断せずに済んだそうです。
たった、15kmのスピードでもこれだけ大きな事故になります。
衝突しなければ、或いは、衝突時のスピードがもっと遅ければ、こんな大きな事故にならずに済んだと、後悔しないようにしましょう。
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