車検 ブレーキ
2008-06-11


ブレーキ、一番厄介なしろもの。

「10cm手前で止まれば事故は無かった、何で止まれなかった」

という経験の有る方は意外と多いと思う。

10cmの差だから、大きな事故にはならない。怪我も軽い。

仮に、10cmが1mになっても、バンパーが歪む程度だろう。

ただし、相手が人だったら大変である。

実は、事故で保険を使った事が1回だけ有る。

15年くらい前だろう。

追突した。

前の車のバンパーが凹んだ。幸いにも相手の方に怪我は無かった。

「スミマセン、警察に電話します」と言ったら、

「怪我していないから、修理代だけで良いよ」と言う。

名刺を頂いたら、それなりの立場の方で、できれば警察は〜。

と、いう事で、警察を通さず、保険処理した。

今では、多分、出来ない。

交差点での事故で、黄色信号、急ブレーキを踏まれた。

「止まるかも」とは思ったが、「急ブレーキとは」だ。

私は止まる積りだったので、ブレーキペダルに足が行っていた。

だから、ブレーキは殆ど同時だった。

時速40kmとは言え、車間距離は十分有ったと思う。

普段から「車間とり過ぎるから入られる」と言われるタイプ。

制動距離の差だけの問題なのだが、「前方不注意」となる。

ブレーキが厄介と言ったのはこの事。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット