2008-11-02
デスクトップ君が入院中なので、ノート君で全ての作業をこなしています。
遅い〜。
デスクトップ君はデュアルコアで3.2GHz相当、対するノート君は1.4GHz。
単順にCPUだけの比較です。
私の悩みはインターネットが遅いことです。
仕事の関係上、あちこちから、いろんな情報を仕入れます。
CADデーターをメーカーのホームページからダウンロードしますが、この時間がなが〜い。
「もっと早いノートが欲しい〜」と考えていました。
ん?、いました?。
そうです、同じIT環境ですから、ITの速度差はマシン速度の差です。
電話局から近いので、最高値では有りませんが、IT環境としては良い条件らしいのです。
その結果、コンピューターの能力差が出ます。
ということは、電話局から遠くてIT環境が悪かったら、IT通信速度は遅くなり、デスクトップ君とノート君の差はなくなります。
どちらのコンピューターでも、ノート君以上のIT速度にならないということになります。
おまけに現在のノート君の速度より遅くて当然となります。
「ITを 使って作る 新未来 遅いままでは やがて立冬」
IT、ITと騒いでいても、インフラを企画する人が、ITのハードを知らなければ、遅いITしか利用出来ません。
それでは誰もITを利用しません。
30年以上前ですが、実験計画法の講演会で超有名技術系国立大学の学長が言っていました。
現在の官僚体制が続いたら、日本の未来は無い。
技術立国日本を目指すなら、官僚も一般職員も技術に対する知識が必要です。
あ〜あ、とうとう書いちゃった。
新技術の開発無しでは、買いたい新製品が出てきません。
テレビの出始めなどは、年収に近い価格のテレビを誰もが競って買いました。
当然、景気は良くなります。
自動車も同じでした。
お金ばらまいても、購入する製品が無ければ、消費は海外旅行か預金で終り。
日本の景気回復は無理。
分かっていても、解決方法が見つけられない。
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